《1800年代末》アメリカ アンティーク
Sargent&Co.(サージェント&カンパニー)製 南京錠
56×73mm
1800年代末にアメリカ コネチカット州ニューヘブンにあった
Joseph B. Sargent ジョセフ・サージェントが創業された、
Sargent&Co.(サージェント&カンパニー)が製造したアンティーク南京錠です。
鍵穴カバーに、Sargent&Co.(サージェント&カンパニー)社のエンブレムがレイアウトされています。
クラシカルな意匠が魅力。
スムーズに開閉可能です。
オリジナルのキー1本付き
サイズ:左右約56ミリ、上下約73ミリ、厚み約20ミリ、∩部金具太さ約6ミリ(先端は細く広くなっています。)
重さ:118グラム(キーを含む)
【参考情報】
Joseph B. Sargent ジョセフ・サージェント(1822年誕生-1907年没)が
ロックとハードウェアのメーカーであるサージェント&カンパニーの創設者であり、本社はコネチカット州ニューヘブンにあった。
1864年5月、Sargent&Co.(サージェント&カンパニー)として創業、営業を開始。
サージェントのアイデアは当時としては、非常に進歩的であり、工場も近代的なものであり、
工場の各階に洗浄、製造、消火の目的で工場用水の流れを作ったり、大型船が着岸できるように港を改修したり、
労働者の宿泊施設とするために、古くからあったリゾート用の家屋を改修し活用したりした。
約1,000品目の生産から始まり、1871年までに2,000人の労働者を収容する大規模な工場となった。
南北戦争の後、サージェントは米国で最大のハードウェアのサプライヤおよびディストリビュータとなり、
多くの小規模な企業を買収をおこなった。
1884年に、鍵(南京錠)を製造し始めたことにより、
Sargent&Co.(サージェント&カンパニー)の会社として方向性が定まったとされている。
■最後の画像は、創業者Joseph B. Sargent ジョセフ・サージェント(1822年誕生-1907年没)
及び当時のSargent&Co.(サージェント&カンパニー)コネチカット州ニューヘブンにあった工場の参考画像です。
●最後の画像は1902年のアメリカの南京錠広告の参考画像です。